ChaseのDoorDash特典の使い方|毎月$10をピックアップでほぼタダに、提携カードも9月から毎月

DoorDashのピックアップで使ったガソリンスタンド併設のコンビニ。スナック菓子が並ぶ売り場

ChaseのカードについてくるDoorDash DashPass特典には、レストラン以外の注文に使える$10オフがあります。スーパーやコンビニの買い物に使え、カードによって毎月、または四半期ごとにもらえますが、期間内に使わないと繰り越せないのでその回の分は消えてしまいます。

2026年9月からは、これまで四半期に一回の対象だったHyattやIHGなどのChase提携カードも、毎月もらえるようになりました。この記事では、DoorDash特典の対象カードと回数、9月からの変更点、そして配達料をかけずに$10を取り切るストアピックアップでの使い方を整理します。

動画では、近所のガソリンスタンドのコンビニで実際に注文しています。YouTube本編「Chaseの提携カードもDoorDash $10が毎月に」(約9分)を見る。

まずは結論:DoorDash特典はピックアップで$10前後の買い物に使う

  • Sapphire Reserveは毎月2回、Sapphire PreferredとInk Business Preferredは毎月1回、Freedomは四半期に1回、レストラン以外の注文が$10オフになります。
  • 割引が使えるのは商品の小計だけで、配達料や手数料、税金、チップには使えません。配達料のかからないストアピックアップで、$10前後の品を選ぶのがいちばん無駄がありません。
  • Chaseの提携カードは、2026年9月1日以降に初めてDashPassを有効化すると毎月1回に。それより前に有効化した人は四半期に1回のままです。

DoorDash特典の対象カードと、もらえる回数

回数は、DoorDash公式のChaseカード会員向けの案内にもとづいて表にまとめます(2026年10月31日確認)。

カードレストラン以外の$10オフ
Sapphire Reserve(J.P. Morgan Reserve、Sapphire Reserve for Businessを含む)毎月2回(1回の注文に使えるのは1つ)
Sapphire Preferred、Ink Business Preferred毎月1回
Freedom、Slate四半期に1回
Chaseの提携カード(Amazon、Instacart、DoorDashのカードを除く)2026年9月1日以降に初めて有効化:毎月1回
2025年2月1日〜2026年8月31日に有効化:四半期に1回

どのカードにも共通する条件は次のとおりです。

  • DoorDashアプリでカードのDashPassを有効化し、そのカードで支払う(Apple PayやGoogle Payは対象外)
  • 無料のDashPassには期限があり(カードによって6カ月〜)、期限が過ぎると自動で月額料金がかかる場合があるので、無料期間が終わる日を確認しておきましょう
  • 会計前のカート画面で、Chaseの特典を自分でオンにする
  • 使わなかった分は翌月(翌四半期)に繰り越せない。$10に満たない注文で使うと、残りは消える
  • 1つのDoorDashアカウントにつけられるDashPassは1つだけ。カードを何枚持っていても、1つのアカウントで使える特典は1枚分

年会費無料のFreedom UnlimitedやFreedom Flexが「Freedom」に含まれるかは、DoorDashの案内にカード名まで書かれていません。手持ちのカードが対象かどうかは、DoorDashアプリのDashPassの画面で確かめてください。Freedomの四半期ごとの5%カテゴリは、2026年Q4のChase Freedomの記事にまとめています。

2026年9月から、Chaseの提携カードも毎月に

これまで四半期に1回だった提携カードの$10オフが、毎月1回になりました。Chase公式の提携カード向けDoorDash特典の規約では、2026年9月1日から2027年12月31日までに初めてDashPassを有効化した場合に、暦月ごとに$10オフがもらえるとしています。World of Hyatt、IHG、Marriott Bonvoy、United、Southwest、DisneyなどのChaseが発行する提携カードを持っていて、まだDashPassを有効化していない人には、年$120分の特典が新しく使えるようになったことになります。

注意点が2つあります。1つは、2026年8月31日までに有効化していた人は四半期に1回のままであること。もう1つは、提携カードの無料のDashPassは12カ月で、そのあとは自動で月額料金がかかることです。有効化した日をメモしておき、続けるかどうかを12カ月目に決めましょう。

DoorDash特典はストアピックアップで使うのが正解

$10オフは商品に対してしか使えないので、デリバリーだと配達料やサービス料を自分で払うことになり元も子もありません。なのでストアピックアップを使えば配達料をかけずに、払うのはほぼ税金だけです。

  1. DoorDashアプリで「Pickup」を選び、地図で近くのスーパーやコンビニを探す
  2. お店で実際に在庫を確かめてから、$10近辺の品をカートに入れる
  3. カート画面でChaseの特典をオンにし、DashPassを有効化したカードで支払う
  4. お店で受け取る

在庫の確認をすすめるのは、店に品物がなくても注文が通ってしまうことがあるからです。また、ピックアップに対応しているお店は、デリバリーより少なく、地域によってかなり違います。近くにピックアップできるお店がない場合は、無理に使わなくてもかまいません。

ポイ活マスターの使い方:3枚で毎月$40分

ポイ活マスターは、Ink Business Preferredを2枚と、Sapphire Reserve for Businessを1枚使っています。Ink Business Preferredが$10ずつ、Sapphire Reserve for Businessが$10を2回で、毎月$40分。年間にすると$480分を、月末のルーティンとして取り切っています。ちなみにDashPassはDoorDashアカウント1つにつき1枚分なので、3枚分の特典を受けるにはアカウントも3つ別々に作成する必要があります。

ポイ活マスターがよく使うのは、近所のガソリンスタンドについているコンビニでこの日はPerrierを4本(小計$10.76)購入しましたが、支払いは税金を含めて$1.42。Hyattのカードも2枚持っていますが、四半期に1回では手間に見合わず、これまで使っていませんでした。毎月になったので、アカウントをもう1つ増やすかどうか迷っているところです。

DoorDashの会計画面。Chase monthly benefitをオンにすると小計$10.76から$10が引かれ、合計は$1.42
カート画面でChaseの特典をオンにすると、$10が引かれて支払いは税込み$1.42に

DoorDash特典を使う人と、見送ってよい人

  • 対象カードを持っていて、近くにピックアップできるお店がある人:毎月の予定に入れておく価値があります。Sapphire Reserveなら月2回で年$240分です。
  • 提携カードを持っていて、まだDashPassを有効化していない人:今なら毎月1回の対象です。12カ月後の自動更新だけは忘れないようにしてください。
  • 近くにピックアップできるお店がない人:配達料を払ってまで使うと、得はほとんど残りません。見送ってかまいません。
  • この特典のためにカードを作ろうとしている人:特典は年会費の元を取る足しにはなりますが、それだけでカードを選ぶほどの金額ではありません。待ってかまいません。

※この記事は2026年10月31日時点のDoorDashとChaseの公式の情報をもとにしています。特典の内容や対象のお店は変わることがあります。最新の内容はDoorDash公式のChaseカード会員向けの案内とChase公式の提携カード向け規約で確認してください。

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