先日ポイ活の王道カード Chase Sapphire Preferred(CSP)の改訂について記事にしましたが、この度10万ポイントの入会ボーナスが復活しました。これはCSP史上最高水準で、過去17年でわずか3回目という珍しいオファーです。年会費$95のカードでこの水準は破格。今回は、ボーナスの中身・条件・そして「自分は申し込むべきか」の判断ポイントを整理します。
オファーの概要
- 入会ボーナス:100,000ポイント
- 獲得条件:入会後3ヶ月以内に$5,000の利用
- 年会費:$95
- 期間限定(終了時期は未定。気になる人は早めの判断を)
通常時のボーナスは75,000ポイント前後なので、今回は2.5万ポイント上乗せされた格好です。
10万ポイントの価値は?
ポイ活界隈で広く参照される2026年6月時点の評価では、Chase Ultimate Rewardsポイントは1ポイント≒2.05セント。航空・ホテルの移行パートナー(14社)を上手く使うと、今回の10万ポイントは$2,000超の価値があると見られています。
年会費$95を差し引いても、初年度から大きなプラス。さらにCSPは2026年6月のリニューアルで、Chase Travelホテルクレジット$100やApple TV 1年分(最大$156相当)などの特典も追加されており、年会費はクレジットだけで十分に回収可能です。
申し込み前にチェックすべきこと
入会ボーナスは魅力的ですが、ChaseのカードはルールがあるのでSUB狙いの前に確認しましょう。
- $5,000の利用達成計画:3ヶ月で$5,000は、家賃・税金・まとめ買いなどの予定がある月に合わせると無理なく届きます。達成できない金額を背伸びして使うのは本末転倒なので注意。
- 5/24ルール:過去24ヶ月で新規に開設した(個人)クレジットカードが5枚以上あると、Chaseは基本的に審査を通しません。これからCSPを狙うなら、Chase系を優先的に申し込むのがセオリーです。
- CSR/CSP同時持ち:Sapphire系(PreferredとReserve)は、以前は2種類同時に持つことができなかったのですが、最近はルールが変わってReserveを持っていてもPreferredが作れる(またはその逆も)できるようになりました。なので既にReserveを持っていたため以前諦めていた人にもチャンスです。
- ライフタイムルール:以前は過去48ヶ月以内にSapphireの入会ボーナスを受け取っていないことが条件だったのですが、現在は過去に一度でも対象カードのボーナスをもらった場合はボーナスがもらえないルールに変わっています。ボーナス対象外の場合はオンライン申込時にポップアップが出て教えてくれるので、注意してみていてください。(ポップアップが出た時点でアプリケーションを取り消せばクレジットヒストリーには影響しません。)
こんな人におすすめ
- これからポイ活を本格的に始めたい、最初の1枚を探している人
- 5/24ルールに余裕があり、Chaseエコシステムを育てたい人
- 直近3ヶ月で$5,000程度の支出予定が見込める人
逆に、すでにSapphire系を持っている・48ヶ月以内にSapphireボーナスを受け取った・5/24に引っかかる、という場合は今回は見送りが無難です。
まとめ
CSPの10万ポイントは、年会費$95のカードとしては歴代最高クラスのオファーです。$2,000超の価値が見込め、リニューアルした特典も合わせれば初心者から上級者まで魅力的。ただしChase特有のルール(5/24・過去に同一カードでボーナス取得済み)を必ず確認してから動きましょう。期間限定のため、条件が合う人は早めの判断をおすすめします。
なお、今回のリニューアルではHyattへの移行レートが改定された点もあります。その詳しい影響は別記事で解説しています。
情報は2026年6月24日時点。ボーナス額・条件・期間は予告なく変更される場合があります。最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。本記事は情報提供を目的としたもので、特定のカードの申込みを推奨するものではありません。クレジットカードの利用は計画的に。