【悲報】ハイアットのアワードチャートが2026年5月に大幅改悪!新設5段階制の全貌と今すぐやるべき対策

A photo of a modern beach resort under a dramatic, dark storm cloud-filled sky. In the foreground, ocean waves are rough. Staff in blue rain gear work near curtained cabanas on the sand, lined with thatched umbrellas and lounge chairs.

雑談トークでもポイ活マスターが常に推しているホテルロイヤリティプログラム、ワールド・オブ・ハイアット(World of Hyatt)に関するアップデートが先週飛び込んできました。

「ピーク・オフピーク制度が導入されて以来の最大の変更」と呼ばれる今回のアップデートでは、2026年5月より、ハイアットのアワードチャート(特典宿泊チャート)が大きく変更されることが発表されました 。

初心者から上級者まで、すべてのアメリカ在住マイラーに影響する変更点と、私たちが今すぐ取るべき対策を徹底解説します!


1. 変更の概要:3段階から「5段階」の価格設定へ

現在、ハイアットの無料宿泊に必要なポイント数は、カテゴリーごとに「オフピーク」「スタンダード」「ピーク」の3段階で設定されています。

これが2026年5月より、以下の「5段階」へと細分化されます。

  • Lowest(最低)
  • Low(低)
  • Moderate(中)
  • Upper(高)
  • Top(最高)

今回の変更により、スタンダードルーム宿泊に必要なポイント数が各カテゴリーでどのように変わるのか、現在と新チャートを比較しやすいように以下の表にまとめました。

カテゴリー現在のポイント数(Off〜Peak)LowestLowModerateUpperTop
13,500 〜 6,5003,0004,5006,0007,5009,000
26,500 〜 9,5006,0007,50010,00012,00015,000
39,000 〜 15,0008,00012,00015,00017,50020,000
412,000 〜 18,00012,00015,00020,00022,50025,000
517,000 〜 23,00015,00020,00025,00030,00035,000
621,000 〜 29,00020,00025,00030,00035,00040,000
725,000 〜 35,00025,00030,00035,00045,00055,000
835,000 〜 45,00035,00045,00055,00065,00075,000

ホテルカテゴリー自体はこれまで通り1〜8のままですが、それぞれのカテゴリー内で必要ポイント数の幅が大きく広がることになります。ハイアット側はダイナミックプライシング(完全変動制)への移行ではないと明言していますが、単一カテゴリー内で最大40,000ポイントもの変動があることを見れば、実質的にはダイナミックプライシングに近いものになると専門家からも指摘されています。

具体的にどれくらい痛手なのか?

結論から言うと、人気の時期や高級ホテルでの宿泊が大幅に値上がりします。 すべてのカテゴリーにおいて「Top」設定のポイント数は、現在のピーク時と比べ30%〜67%増加します。特にカテゴリー8は、現行45,000ポイントから75,000ポイントへと跳ね上がります。

例えば、Park Hyattなどが含まれる最高ランクの「カテゴリー8」のホテルは、現在のピーク時で1泊45,000ポイントですが、新しい「Top」レベルでは1泊75,000ポイントにまで跳ね上がります。

さらにオールインクルーシブリゾートやMiravalのチャートも同様に5段階に変更され、かなりのポイント増加対象となります。カテゴリーFのオールインクルーシブ施設は、最大85,000ポイント(2名1室)が必要になるので、以前より1泊あたり23,000〜25,000ポイントも高くなります 。

また、トップカテゴリーだけでなく中間の「Moderate」レベルを見ても、現在の「スタンダード」と比べて全体的に平均約25%高く設定されています 。


2. 改悪だけじゃない?今回のポジティブな変更点

今回の変更はなかなか残念なニュースとなってしまいましたが、わずかながら「改善点」や救済措置もあります。

1. 無料宿泊特典(FNC)は、むしろ「実質的な価値爆上がり」へ!

今回の変更で最も注目すべき「救済措置」がこれです。Hyattのクレジットカード継続特典(カテゴリー1-4)や、マイルストーン特典(カテゴリー1-7)のFNCは、新チャート導入後も「カテゴリー制限」のみが適用され、ポイント数は不問となります。

これまではカテゴリー4のホテルにピーク時に泊まっても「18,000ポイント分」の価値でしたが、新チャートの「Top」設定日に使えば、なんと1泊25,000ポイント分の宿泊として利用できることになります。 「ポイントで泊まるには高すぎる……」と絶望するような超繁忙期こそ、FNCの真価が発揮される「最強の使い時」になり得ます!

2. 一部日程ではポイント数が下がる

「Lowest(最低)」の枠が設定されたことで、一部のカテゴリーでは現在のオフピークよりもさらに少ないポイントで泊まれるようになります。例えば、カテゴリー1の最低ポイントは3,500から3,000ポイントへ下がります 。

3. キャッシュ宿泊のアップグレード必要ポイントは据え置き

キャッシュでの宿泊をポイントでアップグレードする際の必要ポイント数(クラブ・スタンダードスイート・プレミアムスイートなど)は、今回の変更の影響を受けません。

4. ポイント共有がデジタル化(オンライン対応)

これまで家族や友人とハイアットのポイントを合算するには、紙のフォームを印刷・署名して送るという非常にアナログな手続きが必要でした。これが今年後半にデジタル化され、オンラインで簡単にポイント共有ができるようになります 。

これは2Pモード(夫婦やパートナーともにポイ活でカードを作ること)で家族でカード2枚持ちの場合などには、地味に嬉しいアップデートです。

5. エリート会員とクレカ保有者向けの「早期予約アクセス」

エクスプローリスト以上のエリート会員、およびハイアットクレジットカード保有者は、通常より1ヶ月早い13ヶ月前から特典宿泊の予約が可能になります。


3. 要注意!すでに7つのホテルでカテゴリーが変更済み

新チャート導入前の2026年4月には、毎年恒例のホテルカテゴリー見直し(アップダウン)が発表・実施されます。

しかし、以下の7つのホテルについては事前の予告なしに本日付けですでにカテゴリー変更が実施されています

お目当てのホテルが含まれていないか、今すぐチェックしてください!

カテゴリーアップ(必要ポイント増)

  • Grand Hyatt Grand Cayman Resort & Spa(6 → 8)※2段階アップ!
  • Andaz Pattaya Jomtien Beach(4 → 5)
  • Grand Hyatt Incheon(3 → 4)
  • Hyatt Regency Kotor Bay Resort(4 → 5)
  • Hyatt Centric Malta(2 → 3)
  • Hyatt Place San Antonio-Northwest(1 → 2)

カテゴリーダウン(必要ポイント減)

  • The Barnett, JdV by Hyatt(5 → 4)

※2026年に開業を控える「グランド ハイアット グランドケイマン」は一気に2段階のアップとなり、ニューオーリンズの「ザ・バーネット」のみが唯一カテゴリーダウン(必要ポイント減)となっています。


4. 今すぐ取るべき3つの対策

今回のチャート変更に向けて、私たちはどう立ち回るべきでしょうか?

戦略1:2026年5月までに「予約」を完了させる!

新しい5段階チャートが導入されるのは「2026年5月」です。つまり、それまでの間は現行の少ないポイント数で予約を入れることが可能です。来年の旅行計画がある方は、5月の変更前に確実に予約を押さえておきましょう

戦略2:4月の「カテゴリー変更」にも警戒する

4月には全体的なカテゴリー変更が控えています。お目当てのホテルがカテゴリーアップしてしまうと、カテゴリー1〜4などの無料宿泊特典(FNC)が使えなくなるリスクもあるため、こちらも早めの予約が鉄則です。

戦略3:マリオットやヒルトンへの「分散化」も視野に

ポイ活マスターがハイアット推しな理由の一つとして、他の大手グループと違い予約する際に必要なポイント数がある程度予測できるところにありました。マリオットやヒルトンのように振り幅が広すぎると、まともなポイント戦略が立てられないからです。

その点今回の変更はダメージはあるものの、一部で噂されていた他社同様の「ダイナミックプライシング」への移行は今回は免れ、公式にも「固定のアワードチャートを維持する」と明言しています。

しかし、同じカテゴリー内で最大40,000ポイントもの変動幅があることを考えると、実質的にはダイナミックプライシングに一歩近づいたと言えるでしょう。

これまでハイアットへの一極集中戦略を取っていた方も、今後はマリオットやヒルトンへの滞在など、ポイントの分散を考える時期に来ているかもしれません。


まとめ

今回のハイアットのアワードチャート変更は、特に繁忙期にしか休めない方や、ラグジュアリーホテルでの非日常体験を狙っていた方にとっては痛手となる内容です。

しかし、ルールが変われば、戦略を変えるのみ!今のうちに有利なレートで予約を済ませ、今後も最新状況を追いながらポイ活戦略をアップデートしていきましょう。

コメントを残す